この度、10月10日に私共マイクロフォーカスグループは、お客様のDXを推進するソフトウェアの総合イベントを実施させていただくことになりました。昨今、DXを耳にしない日はありません。DXを実現し、イノベーションを推進しないと時代に置き去りにされるような潮流となっているのではないでしょうか。ただし、現実的には、市場や顧客の要求に早急に応える一方で、既存のシステムやビジネスをスムーズに進展させ続けることも重要です。この現実に応えるため、マイクロフォーカスは、以下の領域におけるソフトウェアを提供することで、DXを支援します。
モダナイゼーション
低コスト・低リスクで、段階的かつ効率的に、アプリ、インフラ、プロセスのモダナイズを実現
エンタープライズ
DevOps
高品質のソフトウェアの構築と提供を自動化、迅速化
ハイブリッド
IT管理
メインフレームからクラウド、モバイルへ、従来と革新的なITサービスを橋渡ししながら、自動化
セキュリティ、
リスク、ガバナンス
分析主導の総合的なアプローチによって、ID、アプリケーション、データをセキュアに
予測分析
ビッグデータ
機械学習を利用し、無制限のデータを、ビジネスに合わせたスピードで、正確かつ実用的な情報に変換
COBOLを中心に40年以上の実績を重ねてきたマイクロフォーカスならではのアプローチとして、これらのソリューションは、既存のテクノロジーと新しいテクノロジー間のギャップを橋渡しするように設計されており、DXに向けた競争において、お客様がイノベーションを迅速化するだけでなく、リスクを低減するのに役立ちます。本イベントでは、当社のグローバルCTO(最高技術責任者)であるジェローム・ラバットより、弊社自身での取り組みを、そして、国内外のお客様の事例を中心にご紹介いたします。是非とも、お足をお運びいただき、私どもマイクロフォーカスへのご理解を深めていただけるよう、皆様のご来場をお待ち申し上げております。
(受付開始 13:00 )
(定員となり次第、受付を終了させていただきます)
会場
東京ミッドタウン・ホールA B
ミッドタウンイーストB1F
〒107-0052
東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン
- 都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結、東京メトロ日比谷線 「六本木駅」より地下通路にて直結
- 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分、東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分
アジェンダ
参加をご希望されるセッションにチェックを付け、「お申し込み」ボタンを押して必要事項をご入力ください。
※「モダナイゼーションフォーラム」につきましては、同時刻に開催される他のセッションと同時にお申し込みいただくことができません。
各セッションのタイトルをクリックするとセミナーの詳細をご覧いただけます。
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13:40
ご挨拶
13:40
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14:30
基調講演:Micro Focus のデジタルトランスフォーメーションとイノベーションに向けた取組み
Micro Focus 最高技術責任者(CTO)ジェローム・ラバット(ジェローム・ラバットの経歴はこちら)
同時通訳
14:40
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15:20
DevOps ハイブリッド
IT管理
業界標準のIT4IT™に基づく
DXに必要な10のシナリオを解説
Micro Focus
アジア・パシフィックチーフテクノロジスト
ジョン・ガレット
The Open GroupのIT4IT™参照アーキテクチャはバリューチェーン(価値連鎖)に基づいてITの戦略策定から、設計・開発・運用・保守活動を体系化したITサービス・マネジメントのフレームワークです。
このIT4ITに基づき、デジタルエンタープライズの運営に必要な11の機能領域と10のマスタユースケースを分かりやすく解説しながら、その利点をご紹介します。
最後に、IT4ITとDevOpsとの関わりについても触れてまいります。
同時通訳
リスク、ガバナンス
次世代の侵害防御:ゼロトラスト、
分析、機械学習へのロードマップ
Micro Focus
エンタープライズセキュリティオペレーション
プロダクトマネジメントディレクター
マイケル・ミカルチェク
このセッションでは、侵害防御の将来について考えます。データ検出とデータ セキュリティに関する保護対策とアイデンティティ、アクセス、特権管理を組み合わせることで、肉眼で見逃す可能性のあるものを検出するだけでなく、より効果的で効率的な応答を可能にしていきます。Micro Focusの広範なポートフォリオのみが、信頼性に裏打ちされたソリューションであること、そして、2019年2月に買収・統合した、Interset UEBAの概要とその機械学習の特徴、そして、全体的な統合セキュリティ分析戦略についてもご紹介します。
同時通訳
15:30
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16:10
IT管理
なぜパブリッククラウドは難しいのか?
Microsoft Azure環境の構築ポイントと
Cloud Migration Suiteによる解決
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
ソリューションビジネス本部
岩井 一訓 氏
クラウド&セキュリテイ本部 マネージャ
守屋 孝洋 氏
パブリッククラウドはITモダナイゼーションとデジタルトランスフォーメーションにおいては避けられない選択肢です。しかしながら、セキュリティリスクや仕様を理解した上での環境設計など、導入のハードルは低くありません。
本セッションでは、Microsoft Azureのリーディングインテグレータであるソフトバンク・テクノロジーよりAzure環境を利用する上でのポイントを解説するとともに、Plate Spin Migrateを採用したCloud Migration Suiteを提案いたします。
リスク、ガバナンス エンタープライズ
DevOps
DevSecOpsとは何か。
開発、運用、セキュリティすべてを
つないでサービスの最適化を実現
マイクロフォーカス
エンタープライズ株式会社
プリセールス統括本部 統括本部長
福田 慎
世の中の開発がアジャイルに移行し、運用がクラウドに移行する今日、一時は消えたかに思われたDevOpsの重要性が改めて叫ばれるようになりました。さらに、セキュリティやデータガバナンスのリスクがビジネスに及ぼす影響が益々大きくなり、開発/運用とセキュリティは一体で考えるべきものと認識されるようになり、結果としてDevOpsはDevSecOpsへ進化しました。
DevSecOpsとは何か。マイクロフォーカスのソリューションを使って開発、セキュリティ、運用がひとつにつながった世界をご覧いただきます。
16:30
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17:10
DevOps
デジタライゼーションの本格展開を
目指す企業にとってのDevOpsの効用
インフォシスリミテッド
バイスプレジデント
エンジニアリング・サービス・アジア責任者
セムラ・バルチュ 氏
デジタライゼーションにより、企業とお客様の距離は縮まるばかりであり、アジャイルの加速が求められています。業界毎(通信業、銀行、自動車、重工業、など)のお客様のコアビジネスにDevOpsを導入した例を挙げながら、インフォシスのフレームワークにより、どのようにお客様のコアビジネスから新しい成果を産み出すことを支援できるかをご紹介いたします。
同時通訳
ビッグデータ
400億件のリアルタイム分析の
実現と運用の実態
株式会社 イルグルム
基盤開発部 みらい基盤課
上原 賢也 氏
私たちは、日々増え続けるデータとより複雑化する顧客の分析ニーズに答えるため2016年に約100億件のリアルタイムデータ分析基盤としてVerticaの導入を決めました。それから約3年運用し、データは倍々に増えていき400億件に達しています。
上記の運用実績から見えてきた課題と勘所の泥臭い「現場」の実情をお伝えします。
また、その課題解決のために実施している現在進行中の「Vertica Eonモード」(*) 導入プロジェクトについてお話ししたいと思います。
(*) Amazon Web Services(AWS)でのVertica運用を簡略化できるよう、データストレージからコンピューティングリソースを切り離したモデルです。これにより、大量のデータをAWS S3にロードおよび格納することによりストレージコストを抑制し、新たなコンピューティングリソースを短時間で動的にスピンアップできるようになります。
株式会社ロックオンは、2019年8月1日(木)より「株式会社イルグルム(英語表記:YRGLM Inc.)」に商号を変更いたしました。https://www.yrglm.co.jp/
17:20
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18:00
DevOps 予測分析
ビッグデータ
WWT社 QA DevOps変革事例:
大規模環境の再構築時における
品質管理とデータ分析への拡張
World Wide Technology
QA/DevOpsマネージャ
ウォルター・ウィテッカー 氏
業界をリードするシステムインテグレータであるWWT社では、全ての関連チームが活用できる統一環境を基盤としたDevOpsへの変革を取り組みました。
具体的には、SAfeに基づき、ALM Octaneを導入することで、アプリケーションの市場投入時間を短縮しました。更なるチャレンジとしては、大規模なOracle環境の再構築プロジェクトを遂行する際のテスト要求の管理がありました。業務を効率的に進めるだけでなく、DXプロジェクトの一環として、スケーラブルなデータ分析も求められました。これに応えるため、ALM OctaneとVerticaを組み合わせることで、アプリケーションテストにおけるデータ分析を可能としました。
World Wide Technology, Inc.
http://www.wwt.com
本社:米国 ミズーリ州メアリーランドハイツ、創立:1990年、業務内容:企業向けにサプライチェーンの効率化などのソリューションを提供。
1990 年に設立された WWT は、小規模製品の販売代理店からテクノロジー・ソリューション・プロバイダーへと成長を遂げ、現在では 90 億ドル以上の年間収益を計上し、従業員 4,000 人以上を抱えています。 弊社は世界各地の著名なブランドを含む大規模な公共および民間組織の技術ニーズに対応しています。 WWT はフォーブス誌の「民間トップ企業」部門で51 位、フォーチュン誌の「待遇の良い企業トップ 100」の 28 位にランクインしています。
同時通訳
リスク、ガバナンス
トークナイゼーション活用による
カード決済サービスのセキュリティと
利便性の向上
株式会社 日本カードネットワーク
システム第二本部
クラウドシステム開発部 次長
上田 洋平 氏
「CARDNET-Cloud」は、クレジットをはじめ、銀聯、多通貨決済、非接触型決済などの多様な決済機能を備えるPCI DSS取得済みの次世代ソリューションです。
マルチかつワンストップの決済サービスで対面加盟店様のニーズに応え、決済業務の簡素化と効率化を実現します。さらに、トークナイゼーションサービスをご利用いただくことで、カード番号をトークンに置き換えることでカード情報を保存・処理・通過するシステムの範囲を必要最小限に抑えることが可能としました。
フォーラム
モダナイゼーションフォーラム Special SessionMicro Focus社の
モダナイゼーションビジネスと戦略
Micro Focus International plc
CTO AMC & Strategy
スチュアート・マクギル
基幹システムのモダナイゼーションを支援するマイクロフォーカスの製品群は、低コストで迅速に、柔軟なシステムの再構築を可能にします。本セッションでは、世界のお客様のモダナイゼーション動向と、それを支援する弊社のアプローチと最新事例についてお話します。
モダナイゼーションフォーラム Technical Sessionモダナイゼーション支援製品の紹介
マイクロフォーカス合同会社
COBOL事業部 技術部
マイクロフォーカスはCOBOL製品およびエンタープライズ製品の最新版を、今夏リリースしました。本セッションでは、段階的かつ効率的なモダナイゼーションを実現するための各種機能について解説します。
モダナイゼーションフォーラム Customer Success & Solution Sessionモダナイゼーション・ソリューションと
ユーザー事例の紹介
マイクロフォーカス合同会社
COBOL事業部 営業部
ユーザー様、パートナー様
本セッションでは、マイクロフォーカスが提供するソリューションと国内大手企業数社の事例をご紹介します。
モダナイゼーションフォーラム Special TalkCOBOL 60周年に寄せて
日本アイ・ビー・エム株式会社
システムズ・ラボサービス
システムズ統合ソリューション 部長
吉田 智 氏
今年でCOBOLは生誕60周年を迎えます。現在でも多くの基幹システムをささえる主力言語として様々なプラットフォームで利用されています。過去の資産を継承しつつ、新たなテクノロジーへの対応をしながら将来も継続して利用されると予測されます。当講演では、このようなCOBOL利用の現状およびCOBOLがもつ特長をご紹介し、将来動向についてご説明します。
※定員になり次第お申し込み受付を締め切らせていただきます。
※本セミナーの内容は予告なく変更される可能性があります。ご了承頂きますようお願い申しあげます。
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